肌のキメが粗い!キメを整えるための改善方法は?

肌にツヤが無いのはキメが整っていないから!

困った

年齢を重ねていくと、徐々に肌ツヤが無くなってきたと感じるものですが、どうしてかご存知ですか?くすみなども似たような意味合いで使われますが、実はツヤが無くなるのはお肌のキメが粗くなるからです。


よくキメの細かい肌なんて言い方をしますが、赤ちゃんのお肌をイメージするとわかるように、キメが整っていると肌がふっくらとしていながらも綺麗に平らな状態で、本当にムラの無い肌色に見えますね。


それが、年齢とともに指紋のようなわずかなデコボコによって肌のツヤが無くなってくるのです。


では、どうしてキメが粗くなってしまうのかというところを理解して、実施すべき改善方法について説明していきましょう。


肌のキメが粗くなるのはどうして?

キメが粗い

肌の表面に「皮溝」と呼ばれるたくさんの細かい溝があり、その溝に沿って「皮丘」という三角形または四角形に分かれた肌があります。


この皮丘が均一に三角形に盛り上がっている状態が肌のキメが整っている状態です。


デコボコしたガラス板が輝きを失うのと同じく、肌の皮丘が不均一な膨らみになると光の反射が乱れるため、肌の輝きが失われ、見た目が粗い肌になってしまうのです。


皮丘の膨らみは、肌の水分量に左右されています。


水分量が足りないと、水分を失い乾いたスポンジのように萎んでしまいます。


肌の水分量が減少する原因としては、保湿不足と、紫外線によるダメージで肌の機能が低下していることが挙げられます。


私たちの身体の部分で、年齢を問わず、常にしっとりとした赤ちゃん肌を保っている部分があります。


例としては、二の腕の内側や、太ももの内側です。


これらは、紫外線が最も当たりにくいので皮膚の機能も落ちにくく、歩行時の程よい摩擦で古い皮膚も落ちやすいため、肌のターンオーバーが最も正常に、順調に行なわれている部分ですので、失う水分量も少なく、皮丘が常に均一にふっくらとした状態を保つことができています。


日の下に二の腕をかざすと、手の甲や腕の外側と違い、とてもきめ細やかで、皮溝もほとんど見えず、肌は輝いて見えるはずです。


そして、肌機能の低下の原因に、睡眠不足によるものがあります。


睡眠時間が足りないと、代謝の低下により、新陳代謝の低下を引き起こし、肌のターンオーバーが阻害されてしまいます。


そうなると、硬く古い皮膚が剥がれにくく、新しい肌の上を覆ってしまい、肌の表面をデコボコにしてしまうので、皮丘の膨らみも不均一になります。


また、いくら保湿をしても、キメが乱れたままの肌は、正しい保湿と紫外線からの保護がうまく行なわれていない証拠です。


保湿成分を有効化するには、古い角質を取り去って、成分をしっかり受け入れることができる肌に整えることが大切な条件です。


間違った保湿、紫外線の浴びすぎ、睡眠不足が肌のキメが乱れる代表的な原因ですので、これらに気をつけましょう。


キメを整えるための改善するための3つの方法

ポイント

お肌のキメを整えて、いつまでも若々しい見た目を保つためには


  • ターンオーバーを整えること
  • 洗顔などで擦りすぎないこと
  • しっかりと保湿をすること

という、基本的な3つのことを徹底して実施する必要があります。


当たり前のことのように見えるかもしれませんが、とても大事なことなので、1つずつ詳しく説明していきましょう。


ターンオーバーを整える

すっきり

ターンオーバーとは、つまり新陳代謝のこと。


お肌は日々紫外線や環境のストレスにさらされ老化してゆくと同時に、およそ一ヶ月の周期をかけて、新しい細胞へと生まれ変わっています。


新しい細胞が肌の奥の層で生まれ、だんだんと表面に出てくることで、古い細胞は剥がれ落ちてゆくのです。


新しくできる皮膚のキメは綺麗に整っています。


このターンオーバーが正常に行われないと、肌の表面に古い角質が剥がれ落ちないまま残り、肌のキメが荒くなってしまいます。


肌の厚みも増し、カサカサやゴワゴワな手触り、見た目にも透明感を失ってしまう原因に。


正常なターンオーバーを行うためには、ビタミンなどの栄養をしっかりと摂取し、ストレスをためない規則正しい生活が大切です。


洗顔などで擦りすぎない

洗顔

洗顔やクレンジングで擦りすぎて、刺激や過度の摩擦を与えることは、お肌にとって多大なダメージを与えてしまうことになります。


もともとお肌が持っている、天然保湿因子や細胞間脂質は、お肌を紫外線から守ったり、水分を溜めておくためになくてはならないもの。


これらを肌のバリア機能と呼びます。


間違った洗顔による洗いすぎや擦り過ぎは、お肌自体のバリア機能を壊してしまいます。


クレンジングや洗顔では、できるだけ優しく、撫でるように汚れを取り除きましょう。


ピーリングなどのやりすぎも、お肌の正常なターンオーバーを阻害してしまうため、やりすぎは禁物です。


しっかりと保湿をする

保湿

お肌にとって乾燥は大敵です。


水分で十分潤うことによって、お肌のキメは整うため、常に保湿に気を配ってください。


普段のケアから化粧水をたっぷりとつけ、乳液で蓋をすることはもちろんですが、日中、乾燥を感じた時にすぐ対処できるよう、ミスト型の化粧水を持ち歩くのもおすすめです。


夜眠る際に加湿器をつけるなど、湿度にも注意しましょう。


また、化粧水をつけるときには、くれぐれもお肌に刺激を与えないよう、優しくパッティングしてくださいね。


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